走行音の「牟岐海岸鉄道」

走行音の「牟岐海岸鉄道」ブログ

四国三郎の俺的走行音ランキング(2017年収録分)

恒例、1年の収録を振り返るこの企画も4回目。
2017年収録分の走行音を自分の主観でランク付け。
未公開のものもありますが、ご了承を。

2017年は遠出はあまりせず、首都圏を開拓した印象。
結婚したので、一人で遠出をしにくくなった。
あと、愈々身近なところにどうしても録りたい走行音が減ってきて困ったな…という状況。

●10位 東武9000(試作編成) 東上線 準急 森林公園→池袋
深夜の池袋行き。割と簡単な路線とはいえ準急だと停車駅が多くてヒヤヒヤする。
偶然、録りやすそうな運用に入ってくれたので収録できた。
ドアチャイム無し&肉声放送でいい雰囲気。フラットが惜しい。
●9位 秩父鉄道6000系 秩父本線 急行 影森→熊谷
平日夜の急行。割と遅めのダイヤだったが、収録の数日後に削減。
秩父で酔っ払いリーマンが乗ってきそうになるも、隣の車両に乗車してセーフ。
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終電。貫通扉が無かったが、渡り板の音が殆どせず、いい環境で収録できた。
わざわざ自宅から東名をかっ飛ばした甲斐があった。
●7位 211系 東海道本線 静岡→沼津
終電。東の211と違って、パワフルな走りを堪能できる。
鼻啜り兄ちゃんが途中まで乗っていたが、編集で大体は取り除いた。
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●6位 都営10-000形 新宿線 本八幡→新宿
終電。隣の車両には酔っ払いが吊革にぶら下がったりして動物園のような状態だったが、自分の車両は奇跡的に穏やかな環境のまま終点まで走ってくれた。
収録の数か月後にこの車両は引退。
●5位 E129系 上越線 水上→長岡
以前この区間を収録したことがあったが、内装のパキパキ音でボツ。今回は昼間の収録で、録れるわけないと思いながらも、車端部にレコーダを放置して録音。パキパキもなく、意外と良く録れた。
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●4位 京王7000系 京王線 特急 京王八王子→新宿
深夜の特急。以前にも収録したが台車の軋みと調布から酔っ払い乗車でボツ。
点検蓋装備のため、クリアで迫力あるIGBTサウンドを楽しめる。
●3位 E129系 白新線ほか 快速 新潟→村上
1月、年明け早々の村上快速。雪が足回りにあたるボツボツという音が気になる区間があるが、まあこれも雪国の音の風景ということで良しとするか。
●2位 大井川鐵道7200系 大井川本線 金谷←→千頭
18きっぷで神奈川から地元に帰る際、金谷でコイツが停まっていたので急遽乗ることに。
夜の便だったので当日中に地元に帰れなくなったが、いい環境で録音できた。
往路は帰宅客が乗っていますが皆大人しく、終点までいい環境。
復路は勿論、回送状態。
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●1位 箱根登山鉄道モハ1形 鉄道線 箱根湯本←→強羅
1編成だけ残る吊りかけ車、通称サンナナ。こいつを収録するために5回通った。
夜だったので観光客の姿はなく、終点までほぼ貸切状態。
途中3回のスイッチバックと迫力満点の電制で、何回も聴きたくなる作品になったと自負している。
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今回も深夜・終電の収録が多かったな~苦笑