走行音の「牟岐海岸鉄道」

走行音の「牟岐海岸鉄道」ブログ

四国三郎の俺的走行音ランキング(2018年収録分)

毎年恒例、1年間の収録の思い出(笑)を振り返るこの企画。誰得なのによく続けますねと突っ込まれそうですが、なんだかんだで5回目となりました。

2018年収録の走行音を四国三郎の主観で格付け。

未公開のものもありますが、近々公開するので待っててね。

2018年はジュニアが誕生したので、音鉄も愈々終わりかなと思っていましたが…タバコ、酒、ギャンブル然り、人間そんな簡単にヤメラレマセン。以前よりも東京や大阪の電車の収録が減ってしまった印象。あとは名鉄沼に入ってしまったことも大きなイベント(?)でした。このほか9月に北海道に行こうと計画していましたが、震災の影響で中止。くそうくそう。

●10位  185 はまかいじ 横浜→松本

今後の処遇が心配される185系。当サイトでは今まで踊り子、あかぎ、湘南ライナーなどを公開してきたが、最後の大物はまかいじを録るなら今しかないと、重い腰を上げて収録してきた。約3時間半デッキでの収録となり足腰が超辛かった… 貴重となった信濃路に響くMT54サウンドは勿論のこと、3種類のチャイムや回復運転など聞きどころ満載。


2019年から関電トロリーバスが蓄電池式の電気バスに変更されるということで記念に。2往復したが、特に最終は貸切の環境で収録できた。まるで路面電車のような音が特徴。
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音鉄人生15年間で避け続けてきた名鉄沼にとうとうIN。折角だからと看板列車のパノラマスーパーで収録。満点の環境ではなかったが、一発でそこそこの音を仕留められたと思うと良かった良かった。

●7位  名鉄6500 内海→太田川

帰省のついでにちょっと寄り道して収録。日曜深夜で、しかも6連のためガラガラ。1時間近く貸切に近い状態で収録できた。

●6位  名鉄100 岩倉→豊田市

デザインにおいては個人的に現役の日本の鉄道車両でトップレベルのダサさ(褒め言葉)だと思う。どんな音がするのだろうと逆に気になり、下調べもそこそこに取りあえず挑んだらあっさり成功。阪神9000とかでおなじみの三菱GTOサウンドだったが、同じ編成中にはIGBTも居るという奥深さ。
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●5位  115 新潟→越後曽根

以前omniechさんが朝の新潟発越後曽根行き、空いてていいよとツイートされていたのがずっと気になって正月休みに収録。6連で、しかも早朝故にマニアも殆どおらず終点まで最高の環境だった。復路の村上行きも新潟まで収録できた。なお、この収録の2ヶ月後E129系に変更された。

●4位  西武6000 準急 本川越→西武新宿

家でゴロゴロしながら、なんとなく運用情報のサイトをみていたら新宿線の6000が収録しやすそうな運用に入ることを知り、急いで車で埼玉へ向かい収録。準急とはいえ新宿線は駅間距離がそこそこある区間も多いので、いい走りを堪能できた。途中酔っ払い4人組が乗ってきそうになったが、隣の車両に乗ってくれてセーフ。心臓に悪い。

●3位  E353 特急スーパーあずさ 松本→新宿

晦日の最終スーパーあずさ。終点まで完全貸切。これ以上は言わないから、とりあえず近々公開するので聴いてみて。
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●2位  相鉄8000 特急 横浜→湘南台

年末の平日のお昼前、偶然空いていたので収録チャレンジ。乗客は合計で3名だけで皆とても大人しく、偶然にしては非常にいい環境で収録できた。IGBT化されても大迫力の音は健在。

●1位  115 快速 新井→新潟

以前から気になっていた115系新井快速。元々は485系6連で「くびき野」という愛称があった。115系化されると同時に3両に短縮。この編成の短さをクリアするのは元日しかないと思い、仕事終わりに新潟へ駆けつけた。予想通りの乗客の少なさで、一番混雑した妙高高原直江津も皆んなお行儀が良くて助かった。めちゃめちゃ飛ばすというわけでもないが、貴重な115系の快速運用を記録できた。この収録の2ヶ月後の改正で3往復あった新井快速は夜の新井行き1本を残して消滅。
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2019年は車両運がアップするといいなぁ。
ビビリ音、軋み、フラット、渡り板バッタンバッタンはもう勘弁!