走行音の「牟岐海岸鉄道」

走行音の「牟岐海岸鉄道」ブログ

四国三郎の俺的走行音ランキング(2016年収録分)

この勝手な企画も3回目。
2016年収録分の走行音を自分の主観でランク付け。
未公開のものは近々公開するから、首を長~くして待っときや~

2016年は録りたいと思う列車を録れるダイヤで仕留め、去年一昨年のような冒険は殆どしなかった印象。
特急型の収録も少なかった。
今年はもっとアグレッシブに攻められるかな。

●10位 都営10-300R形 快速 橋本→本八幡
橋本で偶然遭遇したので収録。残り1編成(収録時)。
自分にとって特に馴染みがある電車というわけではないので、収録できるところまで収録するつもりで録音スタート。
結局終点までなんとか収録できたのだが、目の前に赤子連れや修学旅行生、新聞を持った爺さんが隣に座って来たりと心臓に悪い2時間弱だった。
大半の区間で停車中はボソボソと話し声が聞こえるが、どれも気になるレベルではなく、却って都会の電車らしさが出ている気がする。
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●9位 アルピコ交通 上高地線 3000系 新島々→松本
最終の松本行き。終点までほぼ貸し切りのいい環境だが、フラットが残念。
あと、回生ブレーキを使わないのでどこか物足りない感じがある。

●8位 113系 草津線 柘植→草津
深夜の8連草津行きはいつも簡単。ただ、車両のビビり音が問題で、以前もビビっていたので今回はリベンジ。
後半は遅れ気味だったのでいつもよりちょっと速く走っていたような気がする。
終点まで完全貸し切り状態だったが、録れるのが最初から分かっていたのでこの順位で。

●7位 能勢電鉄1700系 妙見線 妙見口川西能勢口(T車)
D-3-NHAコンプレッサのサウンドを記録するため、深夜の下り1700系をT車のコンプレッサ上で収録。
妙見口からときわ台までの1区間で寝過ごし客3人が乗っていたほかは貸し切り状態。
山下での時間調整の停車が心臓に悪かった。
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●6位 117系 湖西線 永原→京都
最終の京都行き6連。これも簡単だが、かなりの長時間収録になるのでやはり緊張する。
真夜中の近江路を颯爽と走る117系はカッコいい!

最終の加古川行き。2連ワンマンの後ろの車両で収録、この時間だと西脇市加古川以外ではドアが開かないので、少し音的には物足りない。
乗客は3人ほどいたが、皆驚くほどに静か。

●4位 313系 東海道本線 浜松←→豊橋
深夜の313系8連。往復とも収録できたが特に上りは最高の環境。
惜しい点は、往復とも車掌さんが発メロを一瞬で切ってしまうところ。

●3位 キハ120 関西本線 亀山→柘植
大陸系や花火大会の客にやられ5回近く失敗してやっと成功。
我ながらツキがなさすぎ。
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●2位 阪急6000系 神戸線 特急 梅田→神戸三宮
ダイヤ改正で消滅した朝ラッシュ明けの下り10連特急。その増結車で収録。
神戸線の増結用6000系は1編成しかないので収録しやすい便に入るかも運次第。
110km/hでカッ飛ばす6000系のモーター音を聴くことができる数少ないチャンスを捉えることができた。
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●1位 223系1000番台 湖西線 永原→京都
以前夜の永原発京都行きを223系1000番台で収録したのだが特大フラットがあった。
12月、そのリベンジに向かったら運よくまた1000番台がやってきた。
今回はフラットや軋みもなく、大津京まで貸し切り状態。
大津京から2人乗車があったが2人とも非常に静かだった。
223系ではこの番台でしか聴くことのできない、透き通るような日立のインバータのサウンドを素晴らしいコンディションで収録することができた。
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