四国三郎の俺的走行音ランキング(2020年収録分)
今年も残りわずか。お世話になりました。
2020年はコロナ禍で色々と大変でしたね。
こういうことを言うと怒られるかもしれませんが、走行音収録の面では今まで勝算のなかった路線にも勝ち目が出たということで、ある意味ラッキーな部分もあった気がします。
まあ、こんな話題は別にこれ以上ここで語る必要もないので、このくらいにしておきましょう。
そういえば、今年、ようやく北海道のJR路線を全て収録できました。
これで北海道の収録は当分いいかな?
ということで毎年恒例の今年の走行音を格付け。
これも7回目ですね。
●10位 700系 ひかりレールスター 新大阪→博多
九州新幹線開業前は高頻度で運転されていたが、今や1.5往復のみとなった「ひかり」レールスター。途中おつまみの音や猫の鳴き声が入ったが編集でかなり誤魔化した。
小倉~博多以外でグループ客がいなかったのがラッキーだった。
何回も挑んだ8300系。空港急行で3回チャレンジしたが悉くボツ。空港急行後追いの市駅行き急行で収録したらあっさりゲット。ただ、途中で風切り音回避のために座席移動したのが惜しい。
●8位 南海2200 天空 橋本←→極楽橋
半個室区画に陣取って収録。併結する2000系のモーター音もきこえるので得した気分。
往復ともいい環境。
山陽本線最難関区間を7両の便で収録。環境はかなり良かったが、余裕のあるダイヤのせいで迫力に欠ける走り。
今年12月から五能線にGV-E400系が投入されたため、その前に記念収録してきた。
鯵ヶ沢まではキハ40系3連の始発列車、鯵ヶ沢から先はキハ40系2連快速。
始発列車収録分は終点まで乗客ゼロという最高の環境。
快速はジジババ旅行軍団におびえながらの収録。
この快速列車は既にGV-E400系に置き換えられたようだ。
●5位 東京メトロ 08系 中央林間→渋谷
深夜の渋谷行き。終点まで会話ナシ、雑音も殆どナシ。
だいたい青葉台や、桜新町などで酔っ払いにやられるのが恒例のパターンだが、今回奇跡的に酔っ払いの姿はなかった。
本当はすずらん2号を収録するつもりだったが、壁の軋みがひどく収録失敗。その便はあきらめて、場所を変えたうえで復路の5号で収録。いい環境で収録できた。
残り2編成だけなので乗れるかどうかも運次第。
●3位 キハ183 オホーツク 網走→札幌
DML30エンジン搭載の500番台で収録。過去の収録では内装の軋みやガタつきで失敗したことも。今回は前運用の大雪号に乗車し、ビビリ箇所の対策をしたうえでチャレンジ。話し声もなく、割といい環境で収録できた。
遅延により、6時間弱の走行音となった。
元日収録。雑音や話し声も殆どない環境で3時間近くの普通列車走行音をゲット。
ヒヤヒヤしながらの収録は身体に悪い。
●1位 E231系 熱海→東京・東京→小田原
奇跡の環境。
もうこんな環境で収録することは二度とないと思う。
来年も「牟岐海岸鉄道」をよろしくお願いします。