四国のキハ40・47
10年前の徳島県内ではウンザリするくらいよく見られたキハ40系列でしたが、今となっては朝夕に走るくらいになってしまいました。
必然的に収録が困難な列車多く、あの時もっと録っていたらなと思いますが、こればかりは仕方ないですね。
昼間時でもツーマン2連が普通に走っていたあの頃…
いい時代でしたね。
また機会を見て収録に行きたいです。
牟岐線 特急むろと
来月の改正で牟岐線のダイヤが大きく変わります。
徳島~阿南で昼間時パターンダイヤを導入するほか、現在3往復ある特急むろとが1往復に減便されるのでその前に収録に行ってきました。
収録に使ったのは四国みぎした55フリーきっぷ。
まずは宍喰駅まで自家用車で行き、6時の営業開始とともにきっぷを購入。
そして甲浦まで走り、車を置いて牟岐線直通便を収録。
牟岐からは本命の特急むろとでひたすら往復し続けるというアホプランです。
個人的にキハ185は私の大好きなキハ58・65を追い出した憎いやつではあるんですが、飾り気のないシンプルな内外装、軽快でパワフルな走りが結構好きです。
徳島行きむろと2号は一番前の最前列の席で収録。
ちょっとした前面展望が楽しめるとっておきのシートです。
収録のほうは、やはりラッシュ便ということもあり阿南から少しゴミゴミしてしまいます。温水暖房に使われる水が配管から漏れ出して、車掌さんがしょっちゅう拭いて回っていました。そう、キハ185も若く見えるけど30歳を超えてるんですね。そりゃガタも来ますわな。
復路のむろと1号も同じ編成。
こちらはいい環境で収録できました。
私の乗っていた前の車両は最高で5人しか乗っておらず、減便も仕方ない気がしました。
そして牟岐から乗るのはむろと4号。
車掌さんにも顔を覚えられてしまいました。
環境はいいもののビビリ音が少し気になる箇所がありました。
日和佐、由岐、阿南で少しずつ乗客を拾いますが、徳島到着時でも15人に満たない乗車でした。
徳島到着後は一度駅を出て、駅前のホテルにある温泉で休憩。
ついでに牟岐→海部と海部→甲浦を収録。
徳島→牟岐は話し声とビビリ音のため収録せず。
車で牟岐に到着後は、むろと6号を収録。
阿南まではガラガラでしたが、阿南からは仕事終わりの客が大量に乗車。
座席も半分以上埋まり没となりました。
この便くらいは残してもいいと思うんですけどね。
そして徳島からは阿南までホームエクスプレス阿南で往復します。
阿南行きはラッシュ方向ということで半分の席が埋まります。
徳島行きは貸切状態でしたが、ビビリ音が酷いため没。
そして最後はむろと5号。この便は牟岐から先の海部まで足を延ばします。
阿南までは4割ほど座席が埋まっていましたが、単品客が多くいい環境でした。1号と5号は停車駅が多めです。
海部からは折り返しの牟岐行きに乗車。
ビビリ過多のためボツ。いい環境の時に限って盛大なビビリ音にやられます。
今回の収録旅行で一生分のキハ185に乗った気がします(笑)。
また編集が終わったらチビチビ公開していきますので、よろしくお願いします。
四国三郎の俺的走行音ランキング(2018年収録分)
毎年恒例、1年間の収録の思い出(笑)を振り返るこの企画。誰得なのによく続けますねと突っ込まれそうですが、なんだかんだで5回目となりました。
2018年収録の走行音を四国三郎の主観で格付け。
未公開のものもありますが、近々公開するので待っててね。
2018年はジュニアが誕生したので、音鉄も愈々終わりかなと思っていましたが…タバコ、酒、ギャンブル然り、人間そんな簡単にヤメラレマセン。以前よりも東京や大阪の電車の収録が減ってしまった印象。あとは名鉄沼に入ってしまったことも大きなイベント(?)でした。このほか9月に北海道に行こうと計画していましたが、震災の影響で中止。くそうくそう。
●10位 185 はまかいじ 横浜→松本
今後の処遇が心配される185系。当サイトでは今まで踊り子、あかぎ、湘南ライナーなどを公開してきたが、最後の大物はまかいじを録るなら今しかないと、重い腰を上げて収録してきた。約3時間半デッキでの収録となり足腰が超辛かった… 貴重となった信濃路に響くMT54サウンドは勿論のこと、3種類のチャイムや回復運転など聞きどころ満載。
●9位 関電トンネルトロリーバス 300形
帰省のついでにちょっと寄り道して収録。日曜深夜で、しかも6連のためガラガラ。1時間近く貸切に近い状態で収録できた。
デザインにおいては個人的に現役の日本の鉄道車両でトップレベルのダサさ(褒め言葉)だと思う。どんな音がするのだろうと逆に気になり、下調べもそこそこに取りあえず挑んだらあっさり成功。阪神9000とかでおなじみの三菱GTOサウンドだったが、同じ編成中にはIGBTも居るという奥深さ。
●5位 115 新潟→越後曽根
以前omniechさんが朝の新潟発越後曽根行き、空いてていいよとツイートされていたのがずっと気になって正月休みに収録。6連で、しかも早朝故にマニアも殆どおらず終点まで最高の環境だった。復路の村上行きも新潟まで収録できた。なお、この収録の2ヶ月後E129系に変更された。
●4位 西武6000 準急 本川越→西武新宿
●3位 E353 特急スーパーあずさ 松本→新宿
●2位 相鉄8000 特急 横浜→湘南台
年末の平日のお昼前、偶然空いていたので収録チャレンジ。乗客は合計で3名だけで皆とても大人しく、偶然にしては非常にいい環境で収録できた。IGBT化されても大迫力の音は健在。
●1位 115 快速 新井→新潟
以前から気になっていた115系新井快速。元々は485系6連で「くびき野」という愛称があった。115系化されると同時に3両に短縮。この編成の短さをクリアするのは元日しかないと思い、仕事終わりに新潟へ駆けつけた。予想通りの乗客の少なさで、一番混雑した妙高高原→直江津も皆んなお行儀が良くて助かった。めちゃめちゃ飛ばすというわけでもないが、貴重な115系の快速運用を記録できた。この収録の2ヶ月後の改正で3往復あった新井快速は夜の新井行き1本を残して消滅。
2019年は車両運がアップするといいなぁ。
2018年度収録予定
今更ですが今シーズンも終わりましたね。
自分のメモとして来シーズンの収録予定を書いておきます。
おそらく子育てで時間やカネを持っていかれるとは思いますが、目標は高めに設定しておきます。
●来シーズン必ず収録しようと考えているもの
豊橋鉄道(済)
KTR 豊岡→西舞鶴 (再チャレンジ)(済)
西武20000(済)
E217(済)
●来シーズン中にできれば収録したいと考えているもの
415系七尾線
富山地鉄
E231近郊 未更新
秩父鉄道 元東急
東急 8642F(済)
小田急 30000更新
メトロ 7000系
メトロ丸ノ内線
都営 6300形
321系
阪急 7300系更新
阪急 8300系IGBT
阪神 8000系
阪神 9000系
京阪 1000系
近鉄 22000系
近鉄 22600系
南海 8300系
六甲ライナー(済)
石北本線 臨時快速
北海道内気動車
特急 つがる (再チャレンジ)
ことでん元京急
四国内気動車特急(むろと済)
●いつか収録しようと考えているもの
芸備線 広島~三次
東北本線 郡山→仙台
秋田内陸線
阪神 9300系
大阪メ 66系GTO・IGBT
自分のメモとして来シーズンの収録予定を書いておきます。
おそらく子育てで時間やカネを持っていかれるとは思いますが、目標は高めに設定しておきます。
●来シーズン必ず収録しようと考えているもの
豊橋鉄道(済)
KTR 豊岡→西舞鶴 (再チャレンジ)(済)
西武20000(済)
E217(済)
●来シーズン中にできれば収録したいと考えているもの
415系七尾線
富山地鉄
E231近郊 未更新
秩父鉄道 元東急
東急 8642F(済)
小田急 30000更新
メトロ 7000系
メトロ丸ノ内線
都営 6300形
321系
阪急 7300系更新
阪急 8300系IGBT
阪神 8000系
阪神 9000系
京阪 1000系
近鉄 22000系
近鉄 22600系
南海 8300系
六甲ライナー(済)
石北本線 臨時快速
北海道内気動車
特急 つがる (再チャレンジ)
ことでん元京急
四国内気動車特急(むろと済)
●いつか収録しようと考えているもの
芸備線 広島~三次
東北本線 郡山→仙台
秋田内陸線
阪神 9300系
大阪メ 66系GTO・IGBT
懐古 阪急バス96MCツーステの思い出
阪急バスの96MC。
4大メーカーのシャーシに架装され、阪急バスの一時代を築いた。
ツーステップは前後ドア仕様で、前から後まで流れるような窓が美しく、独特なデザインの方向幕と相まって個人的にはバスの完成型のように思えた。
全て引退したが、中古車が全国で活躍している。
ふそう 2657
ふそう 2648
いすず 644
いすず 631
日野 145
日野 135
日デ 325
日デ 335
日デ車 車内
四国三郎の俺的走行音ランキング(2017年収録分)
恒例、1年の収録を振り返るこの企画も4回目。
2017年収録分の走行音を自分の主観でランク付け。
未公開のものもありますが、ご了承を。
2017年は遠出はあまりせず、首都圏を開拓した印象。
結婚したので、一人で遠出をしにくくなった。
あと、愈々身近なところにどうしても録りたい走行音が減ってきて困ったな…という状況。
深夜の池袋行き。割と簡単な路線とはいえ準急だと停車駅が多くてヒヤヒヤする。
偶然、録りやすそうな運用に入ってくれたので収録できた。
ドアチャイム無し&肉声放送でいい雰囲気。フラットが惜しい。
平日夜の急行。割と遅めのダイヤだったが、収録の数日後に削減。
秩父で酔っ払いリーマンが乗ってきそうになるも、隣の車両に乗車してセーフ。
終電。貫通扉が無かったが、渡り板の音が殆どせず、いい環境で収録できた。
わざわざ自宅から東名をかっ飛ばした甲斐があった。
●7位 211系 東海道本線 静岡→沼津
終電。東の211と違って、パワフルな走りを堪能できる。
鼻啜り兄ちゃんが途中まで乗っていたが、編集で大体は取り除いた。
終電。隣の車両には酔っ払いが吊革にぶら下がったりして動物園のような状態だったが、自分の車両は奇跡的に穏やかな環境のまま終点まで走ってくれた。
収録の数か月後にこの車両は引退。
以前この区間を収録したことがあったが、内装のパキパキ音でボツ。今回は昼間の収録で、録れるわけないと思いながらも、車端部にレコーダを放置して録音。パキパキもなく、意外と良く録れた。
深夜の特急。以前にも収録したが台車の軋みと調布から酔っ払い乗車でボツ。
1月、年明け早々の村上快速。雪が足回りにあたるボツボツという音が気になる区間があるが、まあこれも雪国の音の風景ということで良しとするか。
18きっぷで神奈川から地元に帰る際、金谷でコイツが停まっていたので急遽乗ることに。
夜の便だったので当日中に地元に帰れなくなったが、いい環境で録音できた。
往路は帰宅客が乗っていますが皆大人しく、終点までいい環境。
復路は勿論、回送状態。
1編成だけ残る吊りかけ車、通称サンナナ。こいつを収録するために5回通った。
夜だったので観光客の姿はなく、終点までほぼ貸切状態。
途中3回のスイッチバックと迫力満点の電制で、何回も聴きたくなる作品になったと自負している。
今回も深夜・終電の収録が多かったな~苦笑