走行音の「牟岐海岸鉄道」

走行音の「牟岐海岸鉄道」ブログ

牟岐線 特急むろと

来月の改正で牟岐線のダイヤが大きく変わります。
徳島~阿南で昼間時パターンダイヤを導入するほか、現在3往復ある特急むろとが1往復に減便されるのでその前に収録に行ってきました。
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収録に使ったのは四国みぎした55フリーきっぷ
5,500円で徳島~海部~甲浦~室戸~奈半利~後免~高知の鉄道・バスが3日間乗り放題。しかも特急も料金なしで乗れる、牟岐線収録の強い味方です(笑)。
まずは宍喰駅まで自家用車で行き、6時の営業開始とともにきっぷを購入。
そして甲浦まで走り、車を置いて牟岐線直通便を収録。
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牟岐からは本命の特急むろとでひたすら往復し続けるというアホプランです。
個人的にキハ185は私の大好きなキハ58・65を追い出した憎いやつではあるんですが、飾り気のないシンプルな内外装、軽快でパワフルな走りが結構好きです。イメージ 3
徳島行きむろと2号は一番前の最前列の席で収録。
ちょっとした前面展望が楽しめるとっておきのシートです。
収録のほうは、やはりラッシュ便ということもあり阿南から少しゴミゴミしてしまいます。温水暖房に使われる水が配管から漏れ出して、車掌さんがしょっちゅう拭いて回っていました。そう、キハ185も若く見えるけど30歳を超えてるんですね。そりゃガタも来ますわな。
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復路のむろと1号も同じ編成。
こちらはいい環境で収録できました。
私の乗っていた前の車両は最高で5人しか乗っておらず、減便も仕方ない気がしました。
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そして牟岐から乗るのはむろと4号。
車掌さんにも顔を覚えられてしまいました。
環境はいいもののビビリ音が少し気になる箇所がありました。
日和佐、由岐、阿南で少しずつ乗客を拾いますが、徳島到着時でも15人に満たない乗車でした。
徳島到着後は一度駅を出て、駅前のホテルにある温泉で休憩。
駅前で徳島ラーメンを食した後は、車を牟岐まで移動するために普通列車で甲浦に戻ります。
ついでに牟岐→海部と海部→甲浦を収録。
徳島→牟岐は話し声とビビリ音のため収録せず。
車で牟岐に到着後は、むろと6号を収録。
阿南まではガラガラでしたが、阿南からは仕事終わりの客が大量に乗車。
座席も半分以上埋まり没となりました。
この便くらいは残してもいいと思うんですけどね。
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そして徳島からは阿南までホームエクスプレス阿南で往復します。
南行きはラッシュ方向ということで半分の席が埋まります。
徳島行きは貸切状態でしたが、ビビリ音が酷いため没。
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そして最後はむろと5号。この便は牟岐から先の海部まで足を延ばします。
阿南までは4割ほど座席が埋まっていましたが、単品客が多くいい環境でした。1号と5号は停車駅が多めです。
牟岐からは普通列車となり、貸し切り状態。次回の改正では牟岐で分割されてもおかしくないですね。
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海部からは折り返しの牟岐行きに乗車。
ビビリ過多のためボツ。いい環境の時に限って盛大なビビリ音にやられます。
今回の収録旅行で一生分のキハ185に乗った気がします(笑)。
また編集が終わったらチビチビ公開していきますので、よろしくお願いします。
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