日デ346号車

最近バスネタが多いですな。
まぁ、鉄の録音はシーズン的にムリですからね。


今日は阪急バスの346号車について紹介します。

この車は00年に導入された日産ディーゼルの車両です。
大型の一枚窓とバンパーにあるヘッドライトなど独特の面構えです。
阪急バスの一般カラーでは吹田の344と345、そして豊中の346のみです。
ちょうどコイツがデビューしたころにバスに興味を持ち始めました。
今でこそブルーリボンやエアロスターなどの純正車体が増えてきたものの、この車両のデビュー当時の阪急バスは西工王国であり純正車体はごく僅かでした。しかも、当時は中扉を持つ車両はとても珍しく、明らかに浮いていました。
車椅子スペースや車体の傾斜装置など、当時小さかった私に「バスの未来」を見せてくれた車両です。
今でもデビュー当時と変わらず庄本線で走るこの車両を見ると当時のことを思い出します。

ちなみに、運転士さんからの評判はイマイチです。やっぱ、ふそう車が一番運転しやすいそうです。

今日は用事の帰りにたまたま見かけたので収録することができました。近々編集して公開しますわ。

※余談ですが、私のケータイ番号の下4桁はこの車両の車番(0346)からきています(笑)