走行音の「牟岐海岸鉄道」

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京都学園大シャトルバス その2

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京都学園大ではバスロータリーに色々な車両(と言っても、日野とふそうだけですが)が停まっていました。
亀岡営業所の運転士さんとも話せました。

で、帰りも録音したかったので空いている便まで待つことにしました。
結局45分くらい滞在して、17:00の便に乗車することにしました。
1本前までの便は授業終わりの学生で結構混雑していましたが、私の乗った便はそこそこ空いていました。
学園大の学生さんたちも疲れているのか殆どがおやすみモード。
結構良い環境でした。

帰りの車両は観光型ではありませんでした。
でも、車内広告がなかったので学園大シャトル専用の車両と思われます。
写真を見て頂いたら分かるかと思いますが、京都交通時代の塗装のままです。このカラーを纏うのは今となってはこの1台だけでしょう。

乗って驚いたのが座席の多さ。2×2のハイバックシートが後まで続いていました。路線バスタイプなので2×1だと思っていました。
さらに驚いたのが、後扉開閉時のブザー。大阪市バスのブザーではないですか!
家に帰って調べたら、やはり元大阪市バスの車両でした。
この車両、大阪市バス時代は大阪駅から南港コスモスクエアまでのシャトルバスに使われていたそうです。
でも、OTS開業後はシャトルバスが廃止されたので京都交通に移ってきたようです。そして京都交通がなくなったあとはそのまま京阪京都交通に。

バスを降りるとき運転士さん(さっき話をした人ではない)に「また乗りに来てや!」って言われました。
大変嬉しく思いましたが、そんなしょっちゅう往復で1620円は出されへんで(笑)。
その運転士さん曰く、以前から廃車になると言われつつ今まで走っているそうです。乗ることができてラッキーでした。

先ほどの観光タイプの車両よりパワーが弱いのか縦貫道では少し辛そうでしたが、少しでも長く走ってほしいですわ。

●お金を使いすぎたので給料日までこれからしばらくバスに乗るのは我慢します。あかん、金欠や・・・